囲碁を最近始めてCPUと対局していて思ったんですが
相手の石を囲おうとしても逃げられてしまうのはどうしたらいいですか?
また、自分の陣地に(するつもりだったところに)相手に石を打たれて自分の陣地に2眼を作る前
に自分の陣地を作っていた石を取られてしまいます。これもどうしたらいいですか?
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1 たったの1子の石を取るにも4手かかります。その間相手も指をくわえているわけではなく一手づつ打つのですから、石というものはそう簡単に取れるわけではないです。素直に大場大場と打ち進め、相手に薄い(弱い)石があったら遠巻きに包囲するのが肝心です。ぺたぺたと石をくっつけて打つと逃げられます。
2 自分の陣地に見えてもそれはあくまで模様であり、確定地ではありません。そこには数々の手(手段)があるものです。模様に入って来た相手の石はまず取れないのが普通ですが、その石を攻めることによって他の箇所で利益をあげることができます。かっとして相手の石を全部取りに行ったりせず、根拠を奪って(簡単には2眼を与えずに)、自分の安全を確かめながら気長に攻めることです。絶対に相手に手段を与えないような打ち方(例えば3線に一間トビばかり打つとか)をすると確かに地にはなるが、それは効率の悪い囲い方となって大体負けます。
何路の盤で練習されているか不明ですが、碁は直接的な手段ではなかなか成功しません。高段者の碁(棋譜)を並べて碁の普通の打ち進め方に慣れてください。
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fj16fさんお勉強してください♡
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囲碁では前もって多くの詰碁を丸暗記して置き、実戦に備えます。
そうすれば、単純に相手の石を囲おうとしなくなったり、自身の石が取られなくなります。
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具体的にどんな形か分かりませんが・・
まず相手の石に逃げられるケースですが
捕まらない石は逃がす他ないので、わざと逃がして別の場所で得しようとしたり
直接的に打たないで次こそ囲むヨって手で牽制したりすると良いと思います。
つまり囲えない石は無理に囲おうとしないってことですね。
次に陣地に打たれて逆に取られるケースですが、逆に取られるくらいですから
そもそも自分の陣地だという認識が間違っているのではないでしょうか。
ですのでこれも無理に取ろうとせずに外から狭めて小さく活かさせる
くらいの気持ちで良いと思います。また上手な人は相手を攻めながらも
自分の石の弱点にも敏感です。見習いたいですね。
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