2日に一局しか打てなくても棋力は上がりますか?
高校生で囲碁初段の者です。最近は勉強が忙しいので、ネット碁が2日に一局しか打てなくなりました。がんばって段までとったのに、これから伸びるか心配です。一応時間を見つけて、詰碁を解いたり、プロの碁を序盤だけ並べたりしているのですが、やっぱり実戦を繰り返さないと強くならないものなのでしょうか?
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なかなか実戦が出来ない方にお勧めなのが、ちょっと値段は高いのですが、「碁経衆妙」という本です。第1章 生之部、第2章 死之部、第3章 劫之部、第4章 攻之部、第5章 追落之部、第6章 盤之部、第7章 夾・點・続・断・征之部 となっている本もあれば、私が読んだのは5冊になっている本でした。色んな形が登場してくるので楽しいです。後、「定石辞典」も読みました。「星」、「小目」・・・など形によって分かれているものもあります。そこで、一合升とか決まりきった形での生き死にをスタディしました。初段の方でしたら、プロの碁を時間はかかっても最後まで並べられることをお勧めします。一回並べたら次ぎは出来るだけ棋譜を見ないで並べてください。一局1時間くらいで並べられるようになれば、しめたものです。数字ばかりならんでいる棋譜を見て、次ぎの手を目で追って捜すのではとても1時間では並べれませんから、おのずと、(プロ棋士に代わって)自分ならば次ぎはこのあたりに打つと考え、そのあたりを捜します。その次ぎは(もう一方のプロ棋士に代わって)自分ならば次ぎはこのあたりに打つと考えてゆきます。全然別の場所にプロが打った場合は、数字を捜さねばなりませんが、ちょっと考えると、なるほどこちらの方が良いのか?と分かるかも知れません。最後まで並べることが、実戦を打つことと同義になります。そして、出来ればご自分の好きな棋士の棋譜を並べられるのが興味を引いてより良いのではないでしょうか。何回も並べて、棋譜を見ないで、1局を並べることができた暁には、なにやら自分がプロになったような気になりますから、きっと強くなるでしょう。
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高校生で初段、プロになる訳ではないですよね? 大丈夫、大学で囲碁部にでも入れば1年で5段くらいにまでなれます。実戦は、自分より強い人と打って、あとで検討してもらう事が大切で、それがポイントです。ネット碁だと棋譜を保存できますから、それを見てもらってもいいでしょうね。
1日10局も漫然と打っていて万年初段のお爺さんは囲碁クラブにいっぱい居ますから単純に実戦を繰り返すだけででは不充分なことが分かります。でもそれはそれで幸せそうですからいいと思いますけど。
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囲碁が好きでいて、できれば好きなように打てば強くなります。純粋に好きでいれば好いです。
詰碁は特に若いうちにしたほうが好いらしいです。オススメします
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貴方と同じ勉強の仕方で県代表近く行きました。
正しい勉強方法と考えます。
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本当に強くなろうとする方は、時間を惜しんで囲碁をしますから、その人との差はでるでしょうね...
でもまぁ...そのペースでいくなら1年後には3~4段くらいにはなれるかもしれません
ただ詰め碁や棋譜並べを日常的にやれるかどうかが大きな鍵になります...
ただ打つだけでは意味がありませんが、実戦はなによりも力になります
それに加えて、本等で体力や筋肉をつけるのです
自分のペースで楽しんでやってください^^
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