囲碁
初めてのスランプです。ここ1ヶ月進歩の跡が見られません。
私は毎日先生方から厳しい言葉をいただき、それにめげずに頑張ってきました。
20~5級位の頃
「あんたが打ってるのは碁じゃない、六だ!」
Q「(私)今日はなんでこんなに厳しいのですか?」
A「その質問は愚問だ。あんたが強くなりたいから僕も一生懸命教えてるんだべした!」
「(時計負けで3連敗した時)あんたから勝ちたい気持ちが伝わってこない!」
「(ここに通ってるとある人)そんなに厳しくしたら辞めちゃうんじゃないの?」
「辞めたければそれでいい、その程度だってことだ。」
「○○君、碁がつまんない。」
その言葉を頂いていると同時に「強くなったなぁ」と励ましの言葉を頂いた時はとても嬉しかったです。
しかし、1級、初段近いこの頃になると、厳しい言葉も励ましの言葉も誰からも頂けなくなりました。
私は見捨てられたのでしょうか?
私はこのまま進歩せずに終わってしまうのでしょうか?
見捨てるってのはちょっと言い過ぎかも知れませんが。
私は毎日たくさん打って、詰碁、棋譜並べ、碁の本を読んで碁に没頭しています。
最近その結果が出なくて凄く悔しいです。
皆さんの意見を聞かせて下さい。
誰でもスランプはありますかね?
ちなみに、碁を始めたのは去年4月からで私は高校生です。
文章下手ですいませんでした。
長文失礼しました。
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以前、
私の囲碁の先生(その昔、北海道のトップアマだった方)に聞いたのですが、
長いこと指導していると、
① 猛烈な勢いで県代表レベル(6段)まで一気に階段を駆け上がっていく人(特に子供)と、
② 壁にぶつかってはスランプに陥り、這いつくばって上にあがっていくタイプと、
③ とにかく楽しめればいい
・・・という3タイプがいるそうです。
「②のタイプは、5級の壁、初段の壁、4段の壁がある。1つ超えたらスッと上まで行く人もいるし、3つとも壁なる人もいる。人それぞれです」とのことです。
「飛行機は、飛ぶ直前が一番抵抗(風当たり)が強い。」って言います。
ブレイクスルーの直前にいるのだと思って、楽しんでやりましょう!
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アマ6段です。
僕も昔スランプで負け続けるという事がありました。
頭に来たのでしばらく囲碁から離れて見ようと思い二週間ほど碁石を触りませんでした。
すると今度は自分でもびっくりするくらい 連勝の山を築いていくことができました。
僕が言いたいことは何事も行きずまった時は「気分転換をしたほうがいいのでは?」ということです。
※あくまでも体験談なので逆に弱くなってしまっても保証はできません\(^^:;)
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一ヶ月進歩しないぐらいでは限界かどうかなんて分かりません。
私みたいに3年も4年も強くなってないようなら限界でしょうけど。
ヨセの勉強とかしてみたらどうでしょうか?
1級や初段ぐらいだとヨセって何かもまだ知らないと思うし、勉強してすぐ結果が出るものなので。
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そういったアドバイスをしてくれていた先生たちの実力はどれぐらいなのでしょうか?
もしも1級、初段よりも弱いのでしたら、あなたが強くなったのでもう自分にはアドバイスをすることがない、ってことでアドバイスをやめたのではないしょうか。
もしも5,6段とかなら、”もうある程度強くなったから囲碁の面白さもわかってきただろう”、ってことで、”ここからは自分で頑張りなさい”、ってことじゃないしょうか。
上達のペースは早いと思います。
それだけ勉強していれば今後もどんどん強くなると思いますが、今停滞しているということは、何らかの原因があるのでしょう。
私が推測するに、それは実戦経験の浅さだと思います。
そこら辺はとにかく粘り強く勉強し続けて、一局一局真剣に打つことで間違いなく解消されます。(どれぐらいの時間を要するかは人次第)
できればそれに加えて、県代表レベルの方やプロの先生に自分が打った碁を見せてアドバイスをもらいましょう。
本当に強い人たちの考え方が自分と違うことに驚くとともに感動すると思います。それが間違いなく上達の一助になります。
スランプは誰でもあります。一流のプロでさえあります。(例えば少し以前の羽根直樹プロ)
そんなに心配しないで頑張ってください。
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