囲碁の本についてお聞きします。 布石に関する本で問題形式でわかり易い本をおしえ...

囲碁の本についてお聞きします。

布石に関する本で問題形式でわかり易い本をおしえてください。

ちなみに私は初心者です。

布石にかんして、答えをみてもなぜそれがいい手で他の手が駄目なのががよくわかりません。

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勉強の仕方が私と似てますな。。。

私は級位者レベルですので、以下、適当に聞き流してください。(^_^;)



私も初心者の頃に、布石を問題集から会得しようとしましたが、無理っぽいです。

布石の問題集は基本的に、大場はどこかと、急場を見分ける問題と思われます。

まずは布石における知識を取得すべきでしょう。



序盤の打ち方（小川誠子）

→基本がわかります。



全ての囲碁ファンに捧げる本、の高川秀格の章（田村竜騎兵）

→周りの状況を見ながら、どの程度開けばよいか、

三線、四線のどちらに打つべきかを論理的に説明しています。



>布石にかんして、答えをみてもなぜそれがいい手で他の手が駄目なのががよくわかりません。

あまり考えずにこう打つもんだ、と倣うので十分だと思ってます。

棋力が上がればそのうちわかってくると思うので。



ある程度上達したら、高段者（インストラクター）～プロに棋譜をみてもらうのがいいです。

序盤で悪手緩手考え違いしていることを指摘してくれますし、

そもそもどういうふうに一局の碁を打っていくべきかを教えてくれるでしょう。



ちなみに、プロに棋譜添削してもらったときに、布石についてもらったコメントです。



１．封鎖されそうなときは、早めに広い方に出て行く

２．逆に相手がそういう状態のときは封鎖することを考える

３．相手の石が弱い場合は、せまくても攻めを見て大きい場合があるが

そうでない場合は、広いところ＝大きい を意識して打つ。

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問題集ではありませんが 高川秀格 著の

勝てる囲碁の法則という本に

布石の考え方がとても簡明に書いてあります

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布石に関して 〔それが何故良い手なのかワカらない〕ということになるのか。 それは 石の形が どのように変化するのかがワカらないからであって これを単に布石の問題集で解決しようとしても 解決できません。



初心者であれば、 布石の基礎として手筋や詰碁を覚える必要があります。 この基礎知識を覚えてから 定石布石と覚えていくのが手順です。





布石定石ということであれば、次の一冊を推薦します。 ただ、初級者には 如何かな・・・ 中級者なら何とか・・・ 初級者くらいまでなら布石は真似をするような感じで良いですね。



◎やさしく考える布石 石田芳夫 著 ＮＨＫ出版 １０５０円

○やさしく考える定石 二十四世本因坊秀芳（石田芳夫）著 ＮＨＫ出版 １０５０円（近刊）





初心者向けの手筋詰碁関係の問題集ですが 次の書籍を推薦します。



◎１５級を目指す次の一手問題集 日本棋院 ６３０円

○はじめての手筋 習得編 日本棋院 ６３０円

○ひと目の詰碁 趙治勲 著 毎日コミュニケーションズ １０５０円





初心者のうちは コツを習得するのが重要なので、 正解がワカらなかったら解答を見て覚えてください。