囲碁の上達の仕方について教えてください。
自分は４，５年前に囲碁にハマり、その時にルールは覚え、主に詰碁やネットで対局などをしていました。
しかし、布石や定石に関しては全く手をつけなかったので、考えるというよりも感覚だけで打っているところがありました。
その時はそれでも何とかなっていたし、ただ純粋に楽しければいいという感じだったんですが、ネットを使えない環境になったため１年程でやめてしまいました。
最近になって、やっと時間もとれるようになったし趣味の範囲で良いから上達したいなと思うようになり、ネット碁を打っているのですが、一向に上達しません。それどころか、何回やっても負けてばっかりなのでイライラして囲碁を楽しめなくなってきている自分がいます。
こんな状態ではダメだと思うようになったので、ただがむしゃらに対局だけするという今のやり方を改善しようと思うようになりました。
とりあえず、詰碁をもう一度始めようと思うのですが、定石や布石に関する知識の付け方とかも分かりません。
書籍などを見ればいいのでしょうか？
あと、プロ棋士の棋譜を並べるだけでも上達すると聞いたのですが、どのようなことに注意して取り組めばいいでしょうか？
また、他に何か上達の方法があれば教えてください。
最後に、自分は囲碁を楽しいと思えなくなってきているので、あなたが思う囲碁の魅力について教えていただければと思います。
アドバイスよろしくお願いします。
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碁は、勝ち負けの勝負ですから、勝てればとにかく嬉しいものです。
その反対に、負け続けると、碁を打つのが嫌になります。
それで、碁に上達するには、どうしたらよいのか。
はっきりと言いますが、「ネット碁」で、「勝った負けた」と言っているだけでは、碁の上達はあり得ません。
碁は、ルールがいたって簡単です。
その簡単なルールの中に、「碁に勝つ秘訣」が隠れています。
つまり、碁は互い違いに打つので、その一手一手が、相手の打つ一手一手より、「より価値のある手」「より働きのある手」を打ち続ければ、勝てるのです。
そのために、自分の打つ「一手一手」には「一貫性」がなくてはいけません。
攻めたり、守ったりと、前に打った方針がころころと変わっては「一貫性」が疑われます。
そのこととは別に、盤上の石の配置に気をつけます。
打つ手がわからなかったら、盤上で一番弱い石を逃げるなりして、エールを送ります。
弱い石か強い石かの判断には「詰碁」の知識が不可欠です。
棋力にあった「詰碁」をたくさん習得してください。
「詰碁」は、自分より低いレベルのもので構いません。
中級の方でしたら、初級の詰碁を勉強します。
盤上を見回して「弱い石」には２種類あります。
「要石（かなめいし）」と「カス石」です。
この違いは、体得してください。
いろいろと申し上げましたが、「布石の考え方」「基本の戦い方」「基本の石の形」「基本の手筋」「基本の詰碁」「基本のヨセ」などを習得して、碁の上達を目指してください。
最後になりましたが、一局の碁が終わったら、相手の方と「敗因」や「勝因」について、じっくりと検討してください。
「ネット碁」も含めて、いわゆる「打ちっ放し」で次の対局に入るようでは、「碁の上達」は見込めません。
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定石、布石は書店に行って基礎的なものを取り扱っている本を買い、
棋譜並べのように実際に並べて覚えてしまいましょう。
プロ棋士の棋譜を並べる（棋譜並べ）は効果はありますが時間が必要です。
はじめは１００手くらいまででよいでしょう。
ただ、１００局ならべて目に見えて効果が出るかというと微妙です
１０００局、１００００局と並べているといつの間にか上達していた
そんな感じです。
一番効果が出るのは遅い練習法だと思いますがやればほぼ実力アップが見込める練習法でもあります。
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わしはネット対局を行う様になって弱くなりました、しかし、↓の無料ネット対局を行う様になって強さが戻りました。
何度も繰り返し対局してくれる人を友達登録して置き対局します。
同じ位の実力のライバルと打つのは楽しいですよ。
http://www.toyo-igo.com/
囲碁問題は答えを最初に見て丸暗記します、手筋を知らないのに解こうとすると時間ばかり掛かって苦労に成り囲碁が嫌いになってしまいます。何回でも同じ問題を覚える迄繰り返します。
http://igo.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/mondai/mondai.htm
棋譜並べは自身がファンのプロ棋士の碁を30手位まで覚えるようにします、最後まで並べようとすると苦労で嫌に成ります。
30手迄襲える事が出来れば流行の布石にも精通できます。
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