将棋がテーマの小説(フィクション)があったら教えてください。
奨励会や将棋連盟が出てくる話がいいです。
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「殺人の棋譜」斎藤栄
確か江戸川乱歩賞を受賞していたはず。
「将棋殺人事件」竹本健治
「囲碁殺人事件」「トランプ殺人事件」との三部作だそうで。短編で「チェス殺人事件」てのもあります。
あと、将棋がテーマってわけじゃないけど。
「高みの見物」北杜夫
「我輩は猫である」のゴキブリ版で、ほんのちょっとだけ、主人公のゴキブリが升田大山の対局を見学するというシーンがある。
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『振飛車殺人事件』(山村正夫著)
『王将たちの謝肉祭』(内田康夫著)
『はめて破り英五郎』(斉藤栄著)
『振り飛車英五郎』(斉藤栄著)
『女流棋士殺人事件』(斉藤栄著)
いずれも将棋がテーマの作品です。
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こういう作品には二通りあり、プロ棋士を扱ったものと真剣師を扱ったものです。
前者だと
祥伝社
将棋棋士探偵 水無瀬 翔五段シリーズ
「奥羽路七冠王殺人事件」
「花の罠」
「「黒い箱」の館」
「「不要」の刻印」
後者だと小池重明本でしょうがこちらはノンフィクションというよりドキュメンタリーになります。
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『将棋の子』はノンフィクションじゃなかったかな。
『盤上のアルファ』はどうでしょうか。
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講談社・大崎善生著の「将棋の子」がイチオシです。
私が持っていたのはハードカバーでしたが、
今は文庫本も出ているはずです。
ただ、フィクションかノンフィクションかは定かではないです。
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