囲碁の高校生の段級位について
高校生です。10月に段級位認定大会に出ます。2段を受けるつもりです。
もし受かったとしても、それは日本棋院でもらえる2段とは違うものなのでしょうか?(実力的な意味で)
|||
どういう大会だか知らないけれど、 たとえば 単に二段を申請している集団で対局をして その結果をもって二段の免状を獲得しても価値があるようには思えません。 その集団で 相当の人数が初段の免状を獲得していれば その評価は違うかもしれませんが、 その初段免状の評価の基礎も軟弱な場合があって そうなってくると ハッキリ言ってメチャクチャな事例が多いものと推定しています。
本来は、 認定問題によって免状を獲得するよりも 対局を通じて評価を受けるほうが評価基準としては適正ですが、 単に申請評価格が同じ集団で10局程度の対局をしたところで その申請評価格が相当程度適正でなければ その対局結果によって得られる免状評価格に価値があるとは考えられません。
そういう点では ネット対局によって認定評価格を獲得する事は 評価の基礎が軟弱である評価格よりも適正な評価を受ける事ができる利点がありますから、 日本棋院のネット対局〔幽玄の間〕やタイゼムなどを利用して自分の棋力を測定する事が 自分の実力を測定するには もっとも正確であろうと考えます。
〔補足後の回答補足〕
やっぱりね・・・ というか、そのくらいしか評価の基礎が無いのですね。 街の碁会所では評価基準がバラバラで 傾向として甘いと言われるし、 ネット対局でも評価基準にバラツキがある。 そのなかで自分が申請した評価格を基礎に対局しても その基礎自体が ハッキリ言って〔いいかげん〕だから、 〔日本棋院でもらえる2段〕という前の問題ではないでしょうか。
一番簡単なのは、〔棋譜を評価する〕〔ネット対局のレートの推移を評価する(または、その評価(当該評価は申請時に参加しているネット対局およびIDとともに申込書に記載する)に基づいて対局の組み合わせを決定し、その結果に基づいて免状発行資格を決定する)〕の2種類の方法により免状を発行することでしょう。 そうじゃないから、公平性に欠ける認定大会になってしまうと思いますね。 本来は2段の棋力があるのに2段の免状の発行資格を受けられない。 こんなことが生じることと考えますので、 それを承知の上で参加されるというのであれば それで良いのではないでしょうか。
|||
そのやり方じゃ、例えば5段申請の素人と置き石3つで対局して勝っても評価してもらえるわけでしょ。(極端な例ですが)
棋院の段位とは違うことが多いと思います。
|||
それより、
タイゼム二段のほうが価値がある。
|||
最近の段位は価値無いからね。。
此方の段位の方が価値ある。。
http://www.tygem.co.jp/
0 件のコメント:
コメントを投稿