囲碁を続けていると誰でも自分の対局を最初から最後まで並べられる様になるもんなんですか?
自分は初心者なんですが全くできる気がしません。アマチュアの方でもできる人はたくさんいるのでしょうか?
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自分も始めは二百手超える様な手数一局撃っただけで並べられる人は相当頭いい人達なんだなと思ってました。だけど初段間近になると、できる様になってました。理屈を並べると長くなりますが、これは身を持って感じて貰った方がいいと思います。棋譜を並べるのは暗記ではなく、一局の道筋を確認できる様になる、みたいな感じです。凄い事なのかも知れませんが、実は凄い事ではないです。本気で
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アマ高段者になると、一定のパターン(定石)に従って布石を打ち、一定の筋道(手筋)に従って中盤を戦い、一定の計算方法(見合い、出入り)に従ってヨセを大きい順序に打ちます。だから自分の着手も相手の着手も意味があるので、一局を最後まで並べるのはさほど困難なことではありません。もし全くの初心者同士が出鱈目に打った碁をそばで私が見ていて、では最初からご講評お願いします、と言われたら私には出来ないでしょう。橋本宇太郎九段はそれでも最後まで記憶したそうです。
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