囲碁の棋譜ならべをしたいのですが、
用意する棋譜は
1局あたり1枚で良いのでしょうか?
それとも、1局あたり 、
数十手ごとの棋譜を複数枚 用意するのでしょうか?
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総譜(一枚の棋譜)は、難しいですよ。
新聞の囲碁欄が、おすすめです。
数手づつを丁寧に解説してありますし、棋戦は
トッププロの打ち手の宝庫です。
囲碁の上達には、棋譜並べと詰め碁が効果抜
群ですから、簡単に解けるレベルの詰め碁の問
題集をどんどんこなしましょう。
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1枚で並べるのは石を探すのに大変でかなり苦労しますよ。
僕も初めて並べた棋譜はちょうどあなたの画像の1局でした笑
だけど実際昔の碁は少なくとも高段者レベルの実力になるまでは並べなくていいだろうと思います。
やっぱり今の碁のほうがわかりやすいし適していると思います。
ちなみにその対局なら僕は100手までなら覚えましたww
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ご存じの通り、「棋譜並べ」として使う「棋譜」には2種類のものがあります。
「初手」から「最終手」までを一枚の「碁罫紙」に記したものを、「総譜(そうふ)」といいます。
それに対して、1局の碁を数十手ごとに分けたものを「譜分け(ふわけ)された棋譜」と呼びます。
多くの新聞に掲載されている碁や「打碁集」などはほとんど「譜分け」されていると思います。
まず手始めに「棋譜並べ」をするのでしたら、「譜分け」されたものが取っつきやすいです。
もし、「総譜」を使って1局の碁を初めて並べるとすると、数時間もかかってしまい、「棋譜並べ」がきっと苦痛になってしまいかねません。
それと、詳しく解説がある「棋譜」で、楽しみながら「棋譜並べ」に親しんでください。
最後になりますが、碁を覚えて間もないのでしたら、「棋譜並べ」を始めるのは少し早いと思います。
いまの時期でしたら、「手筋」や「詰碁(死活)」や「定石」などを勉強された方がベターです。
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