囲碁の勉強方法について
自分の囲碁の勉強は詰碁を解いたり、棋譜を並べたりしてます。
そこで質問ですか、詰碁の問題の答えを間違えても答えを見ながら並べ順を覚えるのは勉強になりますか?
そしてインターネット囲碁やコンピューターを相手と対局をするのも勉強になりますか?
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詰碁は棋力より2,3級落ちる程度の簡単な問題をたくさんやるといいです。4、5分考えて分からなかったら答えを見て覚えます。
それで筋が身につきます。
難しい問題は疲れるしあまり頭に残らないのでおすすめしません。
また、僕は初心者からインターネットでしか打ったことは無いですが、タイゼムで2段まではなれました。
詰め碁についてですが、石倉昇9段がテレビで言ってました。個人的にも難しい問題を時間をかけてやるより簡単なもの何回も繰り返したほうが身につくと思うという意味で言いました。
あと、実戦によくでるような死活は考えるものではなくて覚えるものだそうです。
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詰碁を暗記してしまうのもよく聞く勉強法で、有効だと思います。
しかしヨミの深さを向上させる場合は、正解が解ってから
ないしは最低5分程度考えてから答えを見るべきでしょう。
また、ネット碁は有効で、コンピュータ碁は無効に近いと云えます。
CPUの場合、基本的な考え方は1つなので、局面も似通ったものになります。
ネット碁なら1000人と対局すれば1000人分の局面、考え方と出会います。
この1000の経験が重なり、感覚が磨かれることこそが
対局が勉強になる最大の理由なのだと思います。
ですから、コンピュータ碁はおすすめしません。
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★補足読ませて頂きました。
詰め碁は、難しいものを解くことが無意味とは思いません。
ただし基本的な手筋を覚えていないとどうしようもないので、まず基本的な詰め碁をひと通り覚えてから、難問を自分の頭で考えて解く訓練をすると良いでしょう。
また、何も考えずに打つのも勉強法の1つではあると思います。
この場合、ただ何となくいい加減に打つだけではなく、実戦と平行してきちんと布石や定石の勉強をすれば良いと思います。
あと、周囲に強い人がいるなら、何も考えずに打った碁を局後に強い人に見てもらって、どの手が悪いなどを指摘してもらうと良いでしょう。
ーーーーー以下は編集前の回答です。-----
詰め碁を自分で考えて解いてみて、その上で解答を見て間違っていたら、正解の手順を追うのは有効な勉強になると思います。
質問者さんのレベルはわかりませんが、もし初級・中級レベルで基本問題に取り組んでいるなら、ちょっと考えて自分でわからないと思ったら、すぐに解答を見て丸暗記するのが良いでしょう。
理由は、基本的な詰め碁には実戦でもよく使われる手筋が多くて、覚えておくと応用がききやすいからです。
そういう手筋を覚えていなければなかなか解けないでしょうから、あまり長く考えるのは意味がないでしょう。
逆に、上級レベルで難解な詰め碁を解くなら、思考のトレーニングとして長時間考えるのは鍛錬になると思います。
あと、人間相手のインターネット対局は実戦感覚を養う意味で有効ですが、コンピューターとの対戦はお勧めしません。
囲碁のコンピューターは、方向感覚や厚みの評価が苦手なためか、将棋よりもずっとレベルが低いです。それに、戦闘中の場所を突然手抜きして変な方向に打ってくることも多いので、あくまで暇つぶし程度のものでしかないですね。
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